ほんもんぶつりゅうしゅう

仏教用語・信行用語

ざいしょう
罪障
 罪によって起こる障り。罪とは妙法に違背し、人としての道に違え、信者がしてはならない誡めに抵触すること。障とは、さわり、さまたげという意。信行増進やご利生をいただく障りとなるほか、種々の悪い結果をもたらす因となる。