ほんもんぶつりゅうしゅう

仏教用語・信行用語

ごきょうか
御教歌
 本門佛立宗を開かれた開導聖人が、法華経や高祖日蓮大士の教え、ご信心ご奉公上の心得を短歌(和歌)形式にして示された歌。今日約三千四百首が伝えられている。            
当宗の御法門は原則として御教歌を讃題に頂戴し、そのみ意を説きほぐすかたちで説かれている。