ほんもんぶつりゅうしゅう

第5支庁東京常磐布教区


2023-10-26 20:58

令和5年 立正寺(体験談)

■立正寺 Yさんの発表
ありがとうございます。
このたびの体験談を発表させていただくに当たりまして、立正寺教務部からお教化の促進やお助行の促進、そしてお参詣の促進、それと並行してお寺の勢いをつけて行くためには、どの様にすべきかの提言、お折伏をいただきました。
なお小川立恵師よりお折伏だけではなく、そのご奉公の参考となるお手本例を紹介していただきました。その一例として、東京中央布教区 大塚・遠妙寺さんのお教化の状況とその結果をお話していただきました。
そのお話の内容というのは、丁度1年前(令和4年度)のことでございます。
お教化の締め切りが2ヵ月後と迫って来た時点で残り40戸が未成就の段階で有り「大変だぁー」とのことであったそうです。
そこで遠妙寺婦人会の皆さんが発奮・結束され、お助行に徹して満遍なくご奉公が行き届いた結果、締め切りがギリギリではあったものの、見事お教化成就された由のご披露をいただきました。
また別の角度からのお話では、東京常磐布教区のご信者方は、良くご存知のことと思いますが、川口・照妙寺植田御導師が仰せられているTTP(徹底的にパクる)を参考にするようご指示いただきまして、早速、四国愛媛県大法寺所属のHさんのご奉公振りをマネさせていただくこととなりました。
Hさんと言えば、お寺参詣は勿論のこと、よく御法門を聴聞されて、そのうえで親戚・知人・近隣の方、またお客様の名前を100名以上列記し、名前をあげられた方々をおひとりずつ下種・折伏をされ、お教化に励んでいらっしゃいます。その下地もあってか毎年10戸のお教化を成就され、しかもこのご奉公を10年もの間、継続達成されている方でもございます。
まずは、立正寺では正法帰入者の名前を100名ほど列記しようと取り組みを始めました。
しかし、いざ正法帰入者の名前を100名ほど列記しようと試みをして見たものの、簡単には出来ずにおりました。ところが、そうこうしているうちに「40名程列記することが出来ました」「60名程、列記できました」との声が上がりはじめ、とうとう100名の列記が出来ました。とは言え、お教化が出来たのではなく、たたき台がようやく出来、準備が整ったということであり喜んではいられません。
その後再び、小川立恵師よりお折伏をいただき朝参詣の後、約1時間の口唱会を実施することとなりました。この口唱会も5月から始めさせていただき、現在も継続、実施させていただいております。また、この口唱会専用の正法帰入用紙を作成し、各個人がこの用紙に該当者を記入して御宝前に奉呈させていただいております。この口唱会の際には、毎回必ず、正法帰入者名を言上していただき、その後の経過として5月から8月末までに17戸のお教化が成就することが出来ました。お蔭様で月平均、4戸成就のお計らいを頂戴いたしました。
この取り組みに際し立正寺教務部からの熱いお折伏があり、局長・次長以下、幹部・常任役員一丸となって邁進するようにと檄を飛ばされたことは言うまでもありません。
なお、今年度のお教化がまだ成就しておりませんので引き続きこのご奉公に気合を込め、立正寺信者が一丸となって、速やかにお教化が成就するよう熱い気持ちを保ち邁進していく所存でおります。ありがとうございました。