2018-03-10 23:12
門祖日隆大聖人御開山会
2月25日(日)10時より、門祖日隆大聖人御開山会が京都布教区・誕生寺御高職(あわせて北大阪布教区・良風寺御高職)西村日要上人を奉修導師としてお迎えして厳修されました。今回は愛媛県下の寺院から多くのご参詣を得て、賑やかな御開山会となりました。式典では四国布教区長の吉田日景導師(松山・松風寺御高職)から今夏松山で開催される青少年の一座のご案内も頂戴いたしました。
御法門の御教歌「題目におあひ申しゝ其日より われの為には娑婆が寂光」
【大意】 上行所伝の御題目の御信心にお出値いし、御利益を感得した日より、苦しみに満ちた娑婆世界が、口唱信行の功徳が積める常寂光土であると体得することができる。お互いに御題目を我も唱え他にも勧める菩薩の修行に日々励まさせていただくことが大切とお示しの御教歌です。
誕生寺のご信者のご主人様が臨終のときも最後までご信心をおたもちされ、安らかでこの上なく有意義な時を過ごされたお話を聞き、我々も信心を改良させていただこうとの思いを強くいたしました。
遠方よりお越しの御導師方、お参詣の皆様方、また、寺内ご奉公者の皆様におかれましては、お陰様で大変良い門祖会となりましたこと、心より感謝と随喜をいたします。ありがとうございました。
<教養部 T.K>