ほんもんぶつりゅうしゅう

清流寺


2019-04-08 17:41

2月24日 門祖日隆大聖人御開山会式 晴天無事奉修 当山住職 奉修導師

去る2月24日、午前10時30分より御開山会式が奉修されました。
今回の奉修導師は、当山住職、長谷川日堯導師で、住職就任以来はじめての自坊の御会式を奉修されました。
当日は、絶好の御会式日和の中、盛大に修まり、今回から、参詣目標を決め、その数値を目標にそれぞれ各教区とも将引に取り組みました。
また、参詣席も従来とは変えて、ブロック、教区毎に座席を指定して参詣者を待ちました。
後日の集計の結果、目標数に達した教区もあり、わずかに目標数に届かない教区もあったようですが、それぞれ将引ご奉公に工夫をこらしていたようです。
御法門では
御教歌
たまさかに
人と生まれて妙法に
あはで堕獄をするあはれなり
を引かれ、
妙講一座の随喜段
「あゝ有難や、まれに人身を得、適仏法にあへり」を説明され、生まれ難いこの人間に生まれながら、この妙法にお出値いできず、一生を了ってしまうことは、まことに気の毒なことであり、尊いご法にお出値いできたお互いは、わが身の果報を喜び、ご信心に精進することが大事とお論しになられました。