ほんもんぶつりゅうしゅう

2022-07-08 12:00

「心があって体がある〜心と体の関係〜」忙しいあなたに1分で御法門【vol.42】

仏教では「心があって体がある」と教えます。なので、体が苦しいというのは、心が苦しんでいるからであり、その症状が体に出ているということです。もちろん、体調が悪い時に薬を飲んだり、処置を受けたりすれば、苦しみを無くすことができます。
ただ、もっと大切なことは心の苦しみを解決するということ。ここに気づかず、心の面を放置していると同じ事の繰り返しになってしまう可能性があります。健康な体は、やはり健康な心から。心が変われば体も変わり、物事の考え方や行動、言葉も変わります。すると、顔の表情や体の姿勢も変わります。
ぜひ、仏教で心を健康にしましょう!
*次回は7月15日(金)12時に更新!