ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年08月27日
豊岡 日扇寺の開導会にお参詣 本清寺さまへも
8月26日、佛立アンバサダー・コレイア日友御導師は豊岡 日扇寺の開導会にお参詣、また同じく豊岡市にある本清寺さまへもお参りくださいました。佛立アンバサダーとして全国を駆け巡ってご奉公くださっているコレイア御導師のご奉公の尊さ、ありがたさ。これぞ生きた仏教、本当の仏道修行であることを身体を張って、その行動で教えていただいています。松本現薫ご住職がFacebookに当日のご奉公の様子を書いてくださっておりますので、お預かりした写真とともに転載させていただきます。「26日は豊岡日扇寺の開導会にお参詣くださいました。ご信者8軒の小さなお寺ですが、お盆のご回向と合わせて開導会を奉修。坂本局長のご挨拶の後、住職からコレイア御導師の紹介をさせていただき、ブラジルのご弘通を中心にご法門をいただきました。ブラジル教区の1ヶ月の活動をまとめた報告ビデオを紹介していただき、さらに毎月のようにお教化をされるご婦人の体験談など、前日とはまた違った角度からお話をいただきました。新鮮だったのは「ご奉公」や「お教化」はそのまま「ゴホウコウ」「オキョウケ」と使われ、活かされていることなどは日本のご信者には新鮮に聞こえました。また少ないながらも法城を護持する大変さとありがたさをお話しくださり、「物知り」になって行動できないことよりも、理屈ではなく「喜んでご奉公させていただく」喜び、ありがたさをお話しくださいました。日扇寺の後は、同じ豊岡にある本清寺さまへお助行に向かい、谷口御導師のご唱導のもと、一座のお看経。谷口御導師はブラジルでご奉公されたこともあり、コレイア御導師が初めて出会った佛立教務でもいらっしゃいます。コレイア家の入信のきっかけから、9歳頃にはじめて谷口御導師のお看経される姿を見て「教務ってかっこいい」と思い入寺を志したことなどお話しくださいました。当時、日系人以外の教務はコレイア御導師くらいだったそうですが現在は20名のブラジル教務のうち5、6名が日系人でそれ以外はヨーロッパ、アフリカなど多種多様な人種の教務さんが誕生していることやブラジルで進められている一大プロジェクトである中央寺院日教寺の移転事業を映像を交えてご報告くださいました。本堂からロビーに場所を移して、谷口・コレイア両御導師の思い出のお話しや厳しくも佛立信心の核心をついた谷口お導師のお話も盛り上がり、あっという間のお助行と交流会の時間が過ぎて行きました。本清寺を後にし、日扇寺開導会にお参詣できなかったものの同寺の歴史や沿革を一冊の冊子にまとめたご信者宅を訪問。そのご奉公を讃えるとともにご家族とも記念写真を撮影し、これもかけがえのない思い出を残してくださいました。25日から京都丹波方面から兵庫豊岡へ。開導聖人や二世日聞上人、そしてそのお弟子やご信者方がご弘通をされた足跡を辿るように二日間のお参詣とお助行を行ってくださいました。お参詣、お助行の功徳をいただいてより一層、護持ご弘通ご奉公の志を高め、ご奉公に励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。」