ほんもんぶつりゅうしゅう
2024年02月23日
新井日現御導師のブラジル出張ご奉公
ありがとうございます。
こちらは本門佛立宗の佛立アンバサダーの活動をご紹介するページですが、ここしばらく、本門佛立宗宗務総長・新井日現御導師のブラジル出張ご奉公の様子をなるべくリアルタイムでお伝えしています。
2月19日、新井総長はブラジル教区理事長のセルジオ植松氏とともに500キロ離れたリオデジャネイロへ飛行機でひとっ飛び。リオではリオ・法昌寺ご住職のマセド信徳師、タウバテ・佛立寺担当のフレイタス行恩師、そして法昌寺局長の今村信一氏が出迎えてくれました。途中、車のバッテリーが上がってしまうというトラブルはあるものの、そこはブラジル。柔軟な対応で乗り越えてくださいました。
翌日はリオ都心から車で2時間、法昌寺でのお助行。法昌寺は長く新本堂建立を目指して建設途中ですが、資金などの問題から建設はストップしています。新井総長はお看経、ご法門、そして法昌寺の今後に向けての激励をなさいましたが、ブラジル教区の弘通発展やご信者方の前向きで純粋なご信心と共に、どこの地域にもある難しい一面を目の当たりにされ、海外弘通への応援のあり方について深く思慮されておられました。
そこからはさらに車で4時間。タピライ市にある佛立寺でお助行。このお寺は現在住職をコレイア御導師が勤めておられますが、若いフレイタス行恩師が新しい時代のリーダーとして期待されています。その行恩師が新井総長に今回のお助行について深くお礼を述べられました。そこからサンパウロ市まではまた150キロ。現在雨季真っただ中のブラジル。突然の豪雨や渋滞に悩まされ、ホテルに帰り着いたころには22時近くになっていましたが、なんとか本日のご奉公を無事成就させていただきました。
次はカンピーナス蓮徳寺へと連日のお助行は続きます。次のレポートをお待ちください。
記・福岡清耀