ほんもんぶつりゅうしゅう
2018年04月01日
今年、100歳になる母に感謝 第2支庁 本行寺 田中志も江姉
過日、宗務本庁広報局に大阪松原・本行寺所属の佐藤隆志さんからお電話をいただいた。
佐藤さんは本行寺で組長としてご奉公されており、また「美園パッケージ」社の代表として佛立新聞にも毎月、広告を掲載いただいているが、組内のご信者が今年、百歳を迎えられるということ。
しかも昨年11月に、ご本人を含め家族三世代がそろってお寺に参詣されたということであった。
 佐藤さんは、お手紙で「百歳になられるご信者さんのご参詣をいただくことも嬉しい限りですが、三世代そろって本門さんのご信者さんということで、法灯相続も他のご信者の見本となる嬉しい出来事でした。是非とも、佛立新聞に取り上げていただきたく、福井康子さん(長女)のお気持ちを書き添えてお送りいたします」と語っておられるので、ここに長女・福井康子さんの喜びの声を紹介させていただこう。
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 ありがとうございます。
 昨年11月15日に、本行寺3組所属 田中志も江は、無事に満99歳の誕生日を迎えることができました。
 19日の日曜日には長男、長女の家族三世代が揃って、本行寺に誕生自祝の御礼参詣をさせていただくことができました。
 5年前に母は脳梗塞で車椅子生活になり、3年前には施設に入所致しましたが、毎月2泊3日で自宅に帰省しています。その時は、岡山や奈良からも子供や孫たちが母の元に集まり、ファミリー全員が99歳の母を囲んで、にぎやかに過ごしています。
 朝夕のお看経もゆっくりですが、母の打つ拍子木に合わせて、みんなで御題目口唱させていただいています。
 まだまだ食欲もあり、とても元気に過ごしていますので、100歳に向かうそんな母の背中をファミリーみんなで追いかけつつ、家族一同、ご信心ご奉公に励んでゆきたいと日々願っています。