ほんもんぶつりゅうしゅう
2024年07月01日
令和6(2024)年夏期参詣御法門第26日目
第26日目 折伏を喜んでいただける人
御教歌 御折伏 あまりつよしと いふような お弟子旦那は 一人もなし
御題 「真実の行者にはあらざる証拠」
大意 慈悲の最極であるお折伏は、どのような場合でも有難く喜んでいただき、自らの信心改良を心掛けることが大事とお示しの御教歌です。
御指南 「折伏をうけては。御礼を申様。腹たてぬやう。なさるべく候。此深切に腹をたてる人あらば、必ず御罰のあたるものに候也」 (開化要談 四・扇全十三巻一一九頁)