ほんもんぶつりゅうしゅう
2024年07月01日
令和6(2024)年夏期参詣御法門第30日目
第30日目 人びとのお手本になる人
御教歌 あの人は 信者でありし ひとのため 手本となりて 名で教化せよ
御題 「四五抄云信者の用意と云々」
大意 ご信者でない一般の人から「あの人は本門佛立宗の信者だ」と言われて、人のために手本となって、名声でお教化ができるご信者になることが大切とお示しくだされた御教歌です。
御指南 「十人の見る所 十人のゆびさす所 すこしもうごかぬと云々 さればきのふの事かけふのうはさはなしとなる如説行こゝにあり」 (宗祖御本意抄 完・扇全十四巻三四二頁)