ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年07月01日
9支四国布教区 2日間にわたり研修会を開催
四国布教区の壮年会では、6月4~5日の2日間にわたり、愛媛県西条市の佛立寺(住職・藤本日唱師)を会場に研修会を開催しました。
コロナ以降、顔を合わせての行事がしばらくありませんでしたので、久しぶりに旧交を温めつつ情報交換し、高祖ご降誕800年のご奉公成就を誓い合う機会となりました。
今回の研修会は「お寺を支える役中ご奉公を学ぶ」というテーマで企画され、初日は西宮廣宣寺事務局長の寺尾隆博さんから「事務局幹部のご奉公」と題した講義をいただき、他の布教区のご奉公について学習。
午後からは4班に分かれてご信者宅のお助行に向かい、現場のご奉公を学ばせていただきました。夕看経のあとは懇親会で意見交換をし、翌日は朝参詣のあと、吉田日景布教区長から「学徒のご奉公」について1時間半にわたる講義を受けました。
最後は「お寺の中の壮年会の役割」について班別の懇談会を実施。参加はコロナの影響もあって18名と例年より少なかったのですが、充実した日程となり、壮年会の活発な活動で各寺院のご奉公が元気になるよう頑張ろうと激励をいただいて解散しました。