ほんもんぶつりゅうしゅう
2023年03月14日
日教上人御正当会に併せ佛立第24世講有日誠上人御3回忌を奉修
1月15日、佛立第四世講有日教上人御正当会式に併せて佛立第24世講有日誠上人御3回忌法要が、佛立第26世講有髙須日良上人御親修により厳修されました。
 御会式当日は雨模様との予報が出ていましたが、お計らいにより奉修中は曇り空ながら一滴の雨も降ることはありませんでした。
 午前10時から開始された御会式は、前・後段1座制で奉修され、日教上人御正当会式言上、そして日誠上人御3回忌言上があり、その後、講有上人、当山住職、ご親族、出座御導師方、事務局長によるお焼香が行われました。
 当日は、講有上人はじめ、新井日現宗務総長、永江日盡副宗務総長、柏日胤第5支庁長、川手尚尋東京常磐布教区長、信誠会、遺弟、覚英会御導師・御講師方にご出座・ご出仕をいただくと共に、本山宥清寺、出座御導師方のご自坊ご信者方の随伴参詣、並びに多くの清雄寺本末ご信者にお参詣いただきました。
 講有上人は御法門に先立ち「御3回忌ということですので、日誠上人のことは皆さんよくご存知のことと思います。『恩を知らぬは畜生にも劣る』とお祖師さまは仰せです。上人より賜ったご恩を忘れることなく、そのご恩にお報いできるよう御7回忌めざし、しっかりご奉公されることを期待いたします」と、清雄寺教講一同へ知恩報恩の大事をお諭しくださいました。
御教歌(前段)
あひがたき みのりにあへり よの中の つねなきことを わすれざらなん
御教歌(後段)
現証の 利益で信を 起させて 未来を救ふ 祖師の御本意
 御法門後、住職・小山日秀師の御礼挨拶、奉修局挨拶があり、12時半に無事終了いたしました。なお、参詣者数は寺内242名、他寺院95名、総計337名でした。