ほんもんぶつりゅうしゅう
2023年05月11日
2支清現寺 佛立第18世講有日地上人御37回忌・第2世日解上人33回忌・住職継承式を奉修
 3月12日、大阪清現寺では、晴天のお計らいをいただき門祖会が2座にわたって奉修され、第1座を佛立第18世講有・清現寺開基日地上人御37回忌、清現寺第2世日解上人御33回忌の座として豊中良風寺住職・西村日要師に、第2座を住職継承式の座として大本寺清風寺住職・西村清良師に奉修いただいた。
 第1座では、一座法要の中で御37回忌・御33回忌の言上をいただき、本堂内陣左側に荘厳された両上人の祭壇前で、お焼香を捧げた。御法門では、ブラジルから届いたばかりの日地上人、日解上人の貴重な映像が流され、奉修御導師より両上人の思い出と共に、報恩ご奉公にしっかりと励むことが大事とお教えいただいた。
 第2座では、1座法要の中で前住職・日明師より住職退任の言上、続いて新住職・西村淳現師より住職就任の宣誓言上があり、お看経終了後は住職就退任式典を執行。初めに、前住職・日明師への法労金・御礼金を堀池勇顧問が代表して贈呈。続いて、めばえ会の酒井明莉(あかり)ちゃん・凪(な)月(つき)ちゃんよりの花束贈呈の後、中田守局長より御礼のご挨拶があった。
 引き続き、奉修御導師より新住職・淳現師への住職辞令伝達、続いて中田局長の宣誓言上、北大阪布教区長・妙光寺住職鈴木日光師ならびに大本寺・清風寺教務会代表・江口淳節執事長より祝辞を頂戴した。
 そして、新住職への記念品・お祝い金を中橋正法総代が代表して贈呈。続いて、酒井明莉ちゃん凪月ちゃんよりの花束贈呈。その後、奉修御導師より御訓示を頂戴し、最後に新住職より御礼のことばがあり、住職就退任式典が無事に終了。本堂で記念撮影の後、1階講堂に席を移し住職継承式祝賀会が開催された。
 祝賀会では、太田稔次長の司会のもと、南海布教区長・堺妙風寺住職・松本日就師、大本寺清風寺事務局長・鈴木俊生氏より祝辞をいただき、嶽嘉明参与の発声により一同に乾杯、歓談に入った。
 最後に、塩田昭彦総代の御礼の挨拶をもって祝賀会が無事に終了した。