ほんもんぶつりゅうしゅう
2015年08月01日
北海道・信廣寺 住職継承式を厳修 ー姫井日覚師から石岡正則師へ継承ー
去る6月21日、第8支庁・札幌信廣寺では講有巡教において、御正当会に併せて住職継承式が、佛立第25世講有 山内日開上人の導師により奉修された。当日は快晴のお計らいをいただき、佛立第24世講有・講尊小山日誠上人、大本寺乗泉寺住職・川口日智上人他、有縁の御導師・御講師方をお招きし、出座お教務77師、2,103名のご参詣で賑わった。

この日は住職継承式がおこなわれ、信廣寺第五世住職・姫井日覚師から第六世住職・石岡正則師に法灯が継承された。式典において講有上人より新住職に住職辞令が下付され、引き続き御訓示を賜り信廣寺教講は身の引き締まる思いで、今後のご奉公の誓いを新たにした。

また、この日は信廣寺を永年護持し、ご弘通に尽力されたご信者53名に対し、随喜状が授与された。代表は信廣寺住職四代に仕え、永年婦人会幹部でご奉公された伊藤としさん、101歳であった。

(広報部・山澤正義 記)