～８支部・大岡信元師～

ありがとうございます。
　第8支部（北海道）支部長のご奉公をさせていただいております大岡信元です。
　支部会員が少ない第8支部ですが、青年教務会活動に対する気持ちや想いを一人ひとりが強く持って取り組むようさせていただいております。
　青年教務会は常のことではありませんから、どうしても自坊・布教区・支庁のご奉公を優先してしまいがちです。しかし、だからこそ大切な機会だと思っております。それは、教務としての資質向上や「信友」を増やせる数少ない現場であり、いま、若い時にしか経験させていただけないことがたくさんあるからです。
　全国助行の受け入れや参加はもちろんのこと、東日本大震災の際には3年かけて支部会員と共に東北地方を回り、慰霊のご奉公をさせていただきました。
また、樺太慰霊法要・北海道南西沖地震慰霊法要・北海道内の寺院オンライン化推進のお手伝いやお助行などを通して、たくさんの事を学ばせていただいております。その経験を各自が自坊で活かし、ご弘通発展に繋がっていると思っております。
　すぐに変わることはできないかもしれませんが、いただいてばかりの青年教務から教導できる教務へと一歩ずつ歩んでいけるよう、これからも気張らせていただく所存です。

～７支部・中武清大師～

ありがとうございます。
　第7支庁・東北南部布教区・岳泉寺・中武清大と申します。青年教務会第7支部の支部長をさせていただいております。
　昨年より支部長のご奉公を仰せつかりましたが、第7支部は青年教務会該当の教務が私1人であり、コロナ禍ということもありまして、現在、第7支部としてのご奉公は何もできておりません。
　第7支部は特に若い教務が少ないため、教務、学徒の育成が一番の課題です。以前、師匠からも青年教務会は、青年会層のご信者や若い得度者を増やすようなご奉公をしてほしいと言われたことがありました。
先輩のお教務方や他支部のお教務方にご協力いただきながら、ご信心の喜び、教務としてのご奉公の有難さをお伝えし、ご弘通の担い手を増やすような活動がさせていただけますように努めてまいりたいと思います。