ほんもんぶつりゅうしゅう
2014年10月01日
東京・中央布教区「婦人会教養大会」を開催
去る8月21日、東京中央布教区婦人会教養大会が大塚・遠妙寺を会場に開催されました。はじめに第1部のお看経を宗務総長・大塚遠妙寺御住職・木村日覚師に奉修していただきました。180名以上集まった婦人会員の熱気溢れるお看経に、参加者一同随喜致しました。また、信行体験談では、法灯相続についての貴重なお話を聞くことができ、非常に驚き感動致しました。

 第2部では「咲かせよう、ご弘通の花を!」と題して、お教化の実践例として開催寺院の遠妙寺さんの取り組みを発表いただきました。その後、弘通局長・川口照妙寺・植田日事師より講話をいただき、佛立開花運動のご奉公について、様々な角度で懇切丁寧にご指導下さいました。レジュメを基に、御導師ご自身の体験談を交え、時には舌鋒鋭く、時にはユーモアたっぷりにお話しいただきました。1時間半の講話でしたが、大笑いあり、驚くことあり、感動ありで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 東京中央布教区でも佛立開花運動の誓願達成に向けご奉公に邁進している最中です。その根幹を成すご奉公である「お教化」ですが、今大会を通じてそのご奉公の大事さや有難さに改めて気づかされました。今後とも異体同心にてご奉公させていただき、誓願成就、ならびに婦人会隆昌発展に努めて参ります。

(布教区・広報部記)