ほんもんぶつりゅうしゅう
2024年04月01日
11支・阪神布教区 弘通推進大会を行う
 2月11日、令和6年度阪神布教区弘通推進大会が尼崎・隆宣寺にて行われました。午前10時半より松本良光ご住職導師によるお看経に続いて第2部へと移り、野口清継布教区長の挨拶では、今回初めて隆宣寺を会場に推進大会が開催できたとの感謝と今回の講師紹介をいただきました。併せて「福祉の輪を拡げる会」から、各寺院へ災害備蓄品として贈呈されるソーラーパネル蓄電池のご披露がありました。
その後、11時10分より、鎌倉顕証寺ご住職・信清宏章師による講演をいただきました。
 今回の講演は、ご降誕800年と750回御遠諱というお祖師さまへの報恩ご奉公の合間ということで、お祖師さまゆかりの地・鎌倉に唯一存在する宗門寺院・顕証寺の御住職より、改めてお祖師さまのことを学びながら、ご奉公をどのように進めていくべきかをお話しいただきました。モニターを使用して歴史や人物像など詳しく解説いただきながら、途中で三択クイズも挟まれ、正解者にはプレゼントも用意されるなど、賑やかな講演となりました。
 最後に、隆宣寺・鳥越孝純局長のお礼の挨拶があり、推進大会は終了。当日は、布教区内5ヵ寺より、教務10師、講務117名、合計127名の参加をいただきました。