ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年10月14日
羽ばたけ青教 ~5月から全国助行を再開
我々青年教務会は、この5月から「青教全国助行」を再開致しました。
未だコロナウイルス感染拡大の影響で、ご信者さんとの交流など、中々思い通りのご奉公ができない中でも、受入れ各寺院のご配慮とご協力をいただき、順調に進んでおります。
これまで加行させていただいてきた寺院のご信者さんが、それぞれに信心改良・増進をされたようで、次々にご利益を感得された、という後日談を伺うことができ、我々も大変ありがたいご奉公になったと嬉しく思っている次第です。
そのご利益というのをご紹介致しますと「全国助行」にご参詣されたご信者さんが100本祈願口唱を決定され、自身にもご家族にも不思議なご利益をいただかれ、御題目口唱の尊さに随喜、これまでの信心を改良することができたというのです。
また、ある寺院に所属されるご信者さん自身が、高校を卒業されるまでご参詣されていた寺院に、今回の青教全国助行で担当(責任師)の青年教務員が伺うことができた、という不思議なご縁があったようです。そして、その加行した寺院の本堂や境内地の写真を送って差し上げたら、「最後に写真で故郷のお寺を拝見できてよかった」と随喜されたのです。
またこのご信者さんは、「全国助行」の後に手術され、無事に成功されました。お医者さんからも「もう大丈夫でしょう」とのお墨付きをいただかれ、ご主人もあまりに早い退院に驚き喜んでおられたようで、この寺院の御導師はじめ、加行した青年教務師、ご信者さん方もびっくり。ご本人はとてもお元気で、青教のお助行をいただけたことに大変感謝されておられます。
と、以上のように、数名の方のお話ではありますが、今年の「青教全国助行」をきっかけにご信心と向き合い、現証のご利益を感得されておられます。
我々の原動力は、ご信者さんの喜び、ご利益感得です。これからも、全国のご信者さんに寄り添ってご奉公をさせていただく所存です。ありがとうございます。