2023年06月03日
5支乗泉寺 弘通促進大会を開催
第5支庁・乗泉寺布教区では、5月5日10時半より、乗泉寺本堂において弘通促進大会が開催された。
神戸香風寺・福岡日雙師導師のもと、お看経をいただいた後、『〇歳からの信心教育 佛立信仰、ここが有難い』と題して福岡日雙師より講演をいただいた。
「〇歳とは、生まれたばかりという意味より、初めて信心をするようになったという意味です。海外でご弘通させていただいておりますけれども、スリランカで仏教と言いますと、チベット仏教・小乗仏教ですね。そして禅宗と創価学会の3つしか知りません。佛立宗と言ってもまったく分かりません。
日本でも『口唱が大切です』と言っても『苦笑にがわらいですか』と言う人もいます。ですから海外の人でも、日本の人でも、信心を勧めるときには、こちらが解っていると思うことでも、かみ砕いて丁寧に話さないと理解されません。
仏力、経力、信力が和合して結構な・有難いご利益がいただけるのです。水質の良くない水道水でも、御宝前にお供えして御題目をお唱えしてお供水になると、とても良質なお水に変化します。
水質検査技師さんが検査を依頼したら『良質な水に変化している。信じられない。こんな不思議なことがあるんですね。有難いですね』と言ってお教化になりました」等、佛立宗の有難いことを講演いただいた。
事務局長・齋藤英行氏は「乗泉寺では、高祖日蓮大士ご降誕800年慶賛ご奉公・教化追加誓願100個成就に向けて、ご奉公中です。本日、福岡御導師よりご講演をいただいたお話を、解りやすく、丁寧に、かみ砕いて、佛立信心の有難いことをお伝えさせていただき、日歓上人のご祥月である5月は、60個の成就に向けてご奉公させていただきます」とお礼の挨拶を述べられ、晴天の中、弘通促進大会は終了した。