第4支庁・神奈川布教区・横須賀信常寺（住職信清宏章師）では、昨年12月3日、高祖会に併せて大本寺乗泉寺巡教、創立100周年記念式が乗泉寺住職・永江日盡師導師のもと盛大に営まれた。当日は晴天の中、有縁の住職教務方、9ヵ寺の他寺院、寺内信者を含め総勢150名を超える参詣者で賑わった。

1座奉修の中では、くんげファミリー会の誕生会があり、住職よりプレゼントが手渡された。その後、奉修導師よりご訓示、住職の挨拶、奉修導師よりの御法門を拝聴。終了後は、場所を横須賀セントラルホテルに移して、記念パーティーが開催された。

パーティーでは、責任役員の小田原法正寺住職澤田日義師よりお祝いの言葉、湘南弘通100年のビデオ放映があり、乗泉寺・宮﨑日良執事長の乾杯発声後、一同、御供養に舌鼓を打った。また清雄寺住職・小山日秀師、光隆寺住職・亀井日魁師より、それぞれ祝辞を賜った。

そして、来賓の1人であるＢａｍｉ合同会社のＣＥＯを務める方波見誠次氏による信常寺富士見霊園内に創設される「横須賀ヒルズ樹木葬ふじみ」の構想、プレゼンテーションがなされた。また、信徒を代表して近藤まり子姉が信常寺の歴史を振り返ってのご披露があり、最後に、当山住職よりお礼の言葉が述べられ、閉会となった。信常寺では目下、創立百年誌を編集中である。