ほんもんぶつりゅうしゅう
2023年03月14日
第5支庁「日教上人御墓前式」「令和五年弘通促進大会」を清雄寺にて開催
1月8日11時より、第5支庁による「日教上人御墓前式」並びに「令和5年弘通促進大会」が清雄寺(住職・小山日秀師)及び「すみだリバーサイドホール」にて開催されました。
 コロナ禍により一昨年は中止、昨年は管内寺院住職・局長のみが清雄寺に参集しての開催でしたが、今年も清雄寺への参詣は昨年同様、住職・局長のみとなりましたが、すみだリバーサイドホールにおける「弘通促進大会」はコロナ前と同様の規模となり、管内寺院より総計500名が参加して盛大に開催されました。
 第1部(会場・清雄寺)は、小山日秀師ご唱導のもと執行され、途中、第5支庁長・柏日胤師による令和4年度弘通奉告、4布教区長より今年度弘通誓願言上と続き、その後、各寺院事務局長が今年度誓願を奉呈し、最後に奉修導師の御法門を聴聞させていただき終了いたしました。
 午後の第2部(会場・すみだリバーサイドホール)は、支庁長の「開会のことば」に続き、本庁教育局長・植田日事師より慶讃教化誓願ご奉公についてご講演いただきました。昨年、教育局より出版された『コロナに負けない菩薩たち』に収録された教化体験談をベースに、どうしたらお教化がさせていただけるかについて、様々な角度からお話しいただきました。
 コロナを言い訳にしないで、コロナだからこそさせていただけるお教化があること。教化成就のためにできること、すべきことを考え実行することの大事等、植田御導師の丁寧な語り口と時にユーモアを交え、写真やイラストを使っての講演は、実に具体的で分かり易く、参加者に「私もきっと教化をさせていただける!」との思いを持たせていただけるものでした。
 続いて信行体験談を2名の方より発表されました。最後に、江原清昭師の発声による乾杯、次長・高野清純師の「閉会のことば」で無事終了いたしました。