2014年11月01日
第11回[2014年11月号]
日像上人が建てられた「妙顕寺[みょうけんじ]」を中心に、御題目は京都や西日本の国々に弘まっていったんだ。そして、日像上人(初代住職)がお亡くなりになった後も、大覚大僧正[だいかくだいそうじょう](第二世住職)、朗源和尚[ろうげんかしょう](第三世住職)、日霽上人[にっさいしょうにん](第四世住職)と妙顕寺のお住職は受け継がれていったんだ。
今回は、朗源和尚、日霽上人と、日存[にちぞん]日道[にちどう]両上人のお話をするよ。