ほんもんぶつりゅうしゅう
2014年05月01日
第5回[2014年5月号]
 日朗上人は、常にお祖師さま(日蓮聖人)と苦楽を共ともにされ、誰だれよりもお祖師さまのことを想っておられたんだ。お仕えするそのお姿は、まさに、子が親に尽つくす姿そのものだったんだ。そんなことから『お師匠さま想い〝第一〞の日朗上人』と称賛されたんだ。
 
 今回は、鎌倉・妙本寺でのご奉公と東京の池上本門寺の創建のお話。そして、日朗上人のご晩年のお話だよ。