ほんもんぶつりゅうしゅう
2017年09月14日
【海外弘通】HBSフィリピン 2017弘通活動報告
 

【HBSNEWS】HBSフィリピン教区 2017上半期ニュース

フィリピン教区では201611月から20178月まででたくさんのお教化を成就させていただいています。そのうち奉安教化が79戸、個人教化も115人成就させていただいています。

御講の奉修はマニラ別院(ルソン島)ではほぼ毎月させていただいており、ネグロス島別院でも不定期ですが御講が奉修され、パナイ島では別院はまだ建立されていませんが2地区で初御講が奉修されました。

 

通常マニラではケソン地区とマンダルーヨン地区を中心に巡回助行のご奉公をさせていただいています。そのお陰でこの一年の間に両地区のご信者宅での御講が勤まるようになってきました!

個人宅で御講が奉修されるようになり、お教化に対する意識も向上し連れ参詣をされる方が多くなっています。ご信者の転居(仕事を求めて移住)が激しく対応に苦慮する一面もありますが、当病平癒のお助行、口唱会なども行って、徐々にご信者が増えています。

 

ネグロス島ではバゴ地区・ミニン地区・ラグランハ地区・カンラオン地区・バコロド地区に分けてご奉公をさせていただいていますが、ラグランハ地区とカンラオン地区では地元警察から治安情報が出され、左翼ゲリラの活動が活発となり、最近は巡回助行に赴くのも簡単にはいかなくなっています。今は安全な地区での巡回助行の強化し、併せて各地区での班長を養成しながら組織作りを進めています。

 

パナイ島では、サラ地区・アルタバス地区・ロハス地区に分けてご奉公をさせていただいいます。サラ地区では小学校校庭とアルタバス地区小学校校庭に建立されました御題目碑前にて、台風ヨランダ(2013年大型台風)災害犠牲者慰霊のご回向をさせていただきました。

 

アルタバス地区とロハス地区では初御講が奉修でき、特にロハス地区でのお教化が進んでいます。初御講奉修では会場に入りきれないほどのご信者がお参詣されました。お教化が進みご信者が増えるに伴って、育成ご奉公に力を注いでおり組織作り(リーダー・班長の任命)を進めています。

フィリピンでは沢山の方が現証御利益をいただかれ、さらにお教化が成就する勢いです。現在(20179月現在)の信徒総数は累計500名を超え、各島別信徒数はルソン島(マニラ)約100名、ネグロス島約150名、パナイ島約300名になっています。