2019-06-24 08:35
特別講演会
特別講演会
「あなたが最期に
想いを伝えたい人は
誰ですか?」
ー遺品整理の現場からー
令和元年6月30日(日)14時~
受付開始は13時30分
参加無料
妙深寺本堂にて
友心まごころサービス(株式会社友心)代表取締役
岩橋ひろし
1976年2月13日生
福岡市東区生まれ
株式会社 友心 代表取締役
一般社団法人家財整理相談窓口 理事
日本JCシニアクラブ 拡大支援委員会 委員 ほか
【取材実績】
・毎日新聞掲載
・RKBラジオ「ウィ ラブ ヒューマン」に出演
・フジテレビ「新報道2001」に3度出演
・日経ビジネスオンラインに掲載
・朝日新聞 掲載
・ふくおか経済 掲載
・KBCラジオPAO~ N「社長のイス」に出演
・日経BP社副編集長 鵜飼秀徳 著 「無葬社会」に掲載
・日経おとなのOFFに掲載
・2018年1月 NHKクローズアップ現代+に出演
・2018年9月 週間サンデー毎日 荻原博子氏コラムに掲載
・2018年9月 朝日新聞デジタル版 重松清氏コラムに掲載 ほか
昨今の社会問題である少子高齢化、核家族化などの深刻化に伴った
「家族間、近隣の方々との関係の希薄化」
家族の間で失われた絆、気持ちのすれ違いから深まる関係の溝。
特殊清掃という仕事で目の当たりにする孤立死(孤独死)や自殺といった誰からも看取られずに亡くなられた方々の無念を、故人に代わって伝え、故人の死後もなお家族の絆を取り戻そうと働きかけています。
【講演テーマ】
・「遺品整理の現場から」
・「孤立死をなくそう」
・「終活に想い出整理」
・「命の価値」
・「人間的魅力」
・「人との関わり方」ほか
※内容は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
福岡にある「友心まごころサービス」では遺品整理をはじめ、終活の一環ともされる生前整理、孤立死(孤独死)・自殺等で家主が居なくなってしまったご自宅やお部屋 (主にゴミ屋敷等) を清掃し本来の状態まで回復させる特殊清掃、形見分け品運搬等を承っています。
岩橋氏は、遺品整理などの現場に誠意をもって接してきた中で、昨今の社会問題である少子高齢化、核家族化などの深刻化に伴った「家族間、近隣の方々との関係の希薄化」を危惧され、世の中に警鐘を鳴らしています。
家族の間で失われた絆、気持ちのすれ違いから深まる関係の溝。特殊清掃という仕事で目の当たりにする孤立死(孤独死)や自殺といった誰からも看取られずに亡くなられた方々の無念を、故人に代わって伝え、故人の死後もなお家族の絆を取り戻そうと働きかけています。
“友心まごころブログ”より(2019年05月21日)
遺品整理の現場から~家族の絆を取り戻せる遺品整理~
「全て確認して必要な物は取りましたので残ったモノは全て処分してください。」
これは、私どもが遺品整理のご依頼をいただく際に度々耳にするお客様からのご依頼内容です。
核家族世帯が多い現代社会で、親子の関わり、親戚との関わりを年間でどれぐらいの時間を取れてますでしょうか?
お盆とお正月の年に2回だけ食事程度の時間ぐらいしか顔を合わせていないとしたら、
1年間で2日…5年で 10日…10年でたったの 20日…
自分の大切にするべき親との時間より他人と関わる時間の方が多い方が多いのが当たり前な今の世の中で、直近5年、10年のお互いの私生活の事なんてほとんど知らない状況のまま親が亡くなり、お通夜~葬儀~納骨までの時間だけは親戚一同で時間を作ったとしても、遺品整理に費やすまでの時間はないというご遺族が多いのが現状のため、赤の他人である遺品整理業者に依頼をする需要が高まっているのです。
晩年期に希薄化してしまった親子の繋がりを、亡くなってしまった後ではあるけれども、今一度その大切な「絆」を取り戻す事が出来るはずの、その家族だけにしかわからない共通の想い出が詰まった遺品が遺族が思い出す事もなく業者の手により処分されてしまっている現状も否めない事実です。
僕は縁あってこの「遺品整理」という仕事に携わる事で、現場で決して自分らしい最期だったとは言えないと感じた時は故人に成り代わり、この職業に携わる者の使命として、伝えるべき大切な想いを、出来る限り汲み取り、ラストメッセンジャーとして人と人の繋がりの希薄さの改善に努めて参ります!
株式会社友心
代表取締役 岩橋ひろし
問い合わせ先・会場
本門佛立宗 妙深寺 (地下鉄「三ツ沢上町」より徒歩10分)
〒221−0856 横浜市神奈川区三ツ沢上町22−1
Tel 045−321ー7682 info@myoshinji.jp