妙深寺

4月3日（日）は、あいにくの雨模様となりましたが、令和4年の開導まつり～佛立ふれあい子ども大会～が無事に開催されました。町内観桜会と同様、コロナ禍でオンラインイベントとして開催などをしてきましたが、まんえん防止等重点措置の解除にあたり、屋外プログラムを中心に、従来の開導まつりの内容を実施することができました。この開導まつりは、幕末維新の仏教改革者である佛立開導日扇聖人の4月1日のご生誕日をお祝いし、妙深寺の桜のもとで子どもたちの無事養育成長を目的とした行事です。今回は境内地の「動くお寺」でお看経をし、「動くお寺」の特設モニターを使い、ご住職が法話をしてくださいました。各プログラムでは、壮年会によるふれあいの森「ジップライン」、ボーイスカウトによる「火おこしチャレンジ」、ガールスカウトによるマシュマロサンド作り、青年会によるクラフト作りなど盛りだくさんでした。婦人会のみなさんが参加者全員に妙深寺特製「おにぎらず」のご供養をお持ち帰りでご用意くださいました！子どもたちは雨など気にする様子もなく、元気いっぱいに遊び、久しぶりに大勢の子どもの笑い声がお寺全体に響きました。妙深寺くんげ会では子どもに向けたさまざまな催しを企画していますので、今後もぜひご参加ください！