ほんもんぶつりゅうしゅう

2022-09-14 09:14

中秋の名月の週末から今日まで

 


先週末、土曜日の中秋の名月の日に妙福寺では長寿者御講を45名ほどのお参詣をいただき奉修しました。


法要では、古希、喜寿、米寿の皆さんのお祝いを贈呈させていただきました。そして今回は百歳を迎えた安倍定子さんがお参詣を予定されているということで御礼を言上。残念ながら家を出る前に調子を崩されお参詣は叶いませんでし





たが、調子も戻ったと伺い一安心。

古希の対象者の方はご信者ではお参詣はありませんでしたが、淳慧師が代表でお祝いをお受けくださいました!ものすごい苦笑いでしたが、、、皆さんまだまだお元気ですから節目を迎えたことがありがたいです。

御法門の後は、2部のお祝いとして100万人のクラシックライブの演奏を届けていただきました。度々出演くださっているピアノの小野文さん、そしてヴァイオリンの大橋ひさのお二人が楽しく、心癒される音色を届けてくださいました。本当にありがとうございました。

日曜日は、教区御講や御講が奉修されました。教区御講では今年の半ばから進めている「ちょっといい話」を2名の方がご披露してくださいました。お一人は素江奥様でしたが、一緒に願主であった長谷川さんのことや薫奥様のことを振り返ったお話、続いての青徒さんは代々受け継ぐご信心とお子さん、お孫さんとの心温まる法灯相続のお話でした。

「毎回お話するのは苦手」「なんでやっているの」という声も聞こえてきますが、私たちは愚痴や不平不満、怒りや嫉妬に流されやすいですから、普段から「嬉しさ」「ありがたさ」「心強さ」を見つける工夫が必要だと思います。そのトレーニングのつもりでこれからも続けていきたいと思います。

今日は京都佛立ミュージアムで「認知症介護講座」を開講していただきます。
要予約ですが、どんな世代の方にも講座ですのでぜひ多くの方に聴講していただきたいと思います。ご希望の方は佛立ミュージアムまでお電話いただければと思います。
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テラコヤスコラ×認知症介護講座

誰がいつ発症するかわからない…
だからこそ心配な「認知症」。
いったい、どんな病気なのか、もし家族が発症したらどの様に対応するべきなのか、自分で今のうちに準備できる事はあるのか…「おれんじ畑」として活動する皆さんから認知症に関する疑問や不安解消のポイントなどを教えていただく講座です。

日時 9月14日(水)14:00〜16:00
場所 京都佛立ミュージアム
TEL:075-288-3344
Email:info@hbsmuseum.jp
講師 増本 敬子さん(介護福祉士)
東 徹さん(精神科医師)
福山 侑希さん(公認心理師)
参加費 500円(税込)
定員 30名 
※要予約 どなたでもご参加いただけます。
『おれんじ畑』とは
「認知症とは何か」から「基本的な介護の心構え」「すぐに使える対応のコツ」まで体験型の講習を通して認知症の啓発、認知症介護者の養成を行っている団体です。