2024-01-24 15:50
京都佛立ミュージアム押し花アート体験会
大寒波で吹雪出している京都。昨日は京都佛立ミュージアム主催で押し花アート体験会を開催させていただきました。直接、杉野宣雄先生からご指導がいただける貴重な機会ということで午前も午後も満員となりました。
長松館長からは仏教で教える無常、草花は咲いては枯れていく存在でありその教えを象徴しているようなもの。ですが、仏教ではさらに無常の中で変わらない普遍的なものがあると教えられ、仏教徒はこれらを人生の糧にしています。
杉野先生の押し花は、花の美しさをそのままに作品として残していくというもの。私のはじめは「押し花?」と思っていましたが、先生の作品を拝見して、そのアート性に度肝を抜かれました。
そして昨日、館長のお許しをいただいてスタッフの皆さんと一緒に参加させていただきました。実際にやってみると、、、なんて楽しい!すごく豊かな気持ちになりました。その上で先生の作品を拝見すると、またまた味わいが違い感動。
素敵な体験をさせていただきました。
今回は京都佛立ミュージアム特別バージョンで、先生のギャラリートークもいただき、作品への思いなどを伺え方ができました。
妙福寺からも4名参加くださり、皆さんそれぞれの個性を活かして、個性が現れるような作品になったみたいです。
妙福寺でも春頃にはぜひ体験会を開催したいと思います。
企画書書いて、会議にかけますー
大雪の予想ですが、そんな心温まる時間をいただきました。
明日の寒参詣、どうなるかわかりませんが安全第一でお参詣の判断をしていただければと思います。去年も大雪で寺内だけのお参詣だったと記憶しています。
いずれにしても門祖・開基御命日報恩御修行は寒参詣に併修で奉修させていただきます。