妙福寺

納骨壇は日延上人が生前、新調を念願されておられ、こうして新調入れ替えができお喜びいただけのではないかとありがたく思っています。昨日、全てのお骨を納めることができ、今朝の朝参詣でご奉公の御礼を言上させていただきました。

御命日に重なるとは全く考えていませんでしたが不思議と重なるもの、偶然はありません。

先日、ロスアンゼルスのファーマンさんファミリーの来寺もサインに満ちていました。ファーマンさんの手作りのプレゼントも御導師届けました。横山さん、中尾さんともお会いできて本当によかったです。

そして今日は、藤巻さんの怪我の手術のお助行。７月開導会、本山大法要、夏期参詣と一番心を砕いて、頑張ってご奉公してくださっていたと言っても言い過ぎではないくらいでしたが、ご自宅でふとしたことで骨折してしまわれました😢

ご信心ご奉公に邁進している時、ご信心が増進している時の事故や災難、病難はより大きな罪障消滅の前兆、むしろ法難やご信心増進を妨げる障害のようなものととらえることができます。お寺としても頑張っているご信者に現れる病気や災難などはお寺としても、住職としてもお折伏や改良のサインと捉えています。

ですから、このお怪我を契機に、ご本人も私たちも負けず、折れず、よりご信心を強く、前向きにご弘通ご奉公ができるように反省やお懺悔の思いを持ちながらご信心増進できるようにさせていただくことが大事な点だと思っています。

まずは手術の無事成功と術後の早期回復をご祈願させていただきました。みんなのために頑張ってくれた藤巻さんの怪我なので、たくさんのご信者が本堂に参集してお助行してくださいました。

焦らず、しっかりと治してもらってまたご奉公いただけるようにご祈願続けたいと思います。待ってますー