ほんもんぶつりゅうしゅう

2024-06-25 18:43

開導会とLAキッズサマーキャンプ



























濃密な週末でした。

 日曜日の開導会は、100パーセント豪雨の予報の中で、雨の谷間のようなお天気のお計らいをいただいて奉修でき、本当にありがたかったです。

 御祈願参詣、前日当日、そして後日ご奉公いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 法要では、浜松からお参詣くださった山本さんの大難を小難としていただいた体験談、そして妙福寺や誕生寺のくんげ会が企画立案し、9月15日に開催する「えがおの佛立祭」のご披露もしてくれました。まっすぐな子供達のご披露、心が温まりました。ぜひ9月15日は予定してください!


 今回は初めて外部から屋台を出していただいたりしました。吉招庵さんのコロッケ、オリエンタルベーカリーさんのパンとおにぎり、そして手作り野菜をドット米の皆さん、さらに手作り小物を地元伏見で手作り市などで販売されているりんご工房さんが出店してくださいました。恒例のポップコーンも人気でした。新たな取り組みでしたがいかがだったでしょうか。

 さらに大切な人との思い出の記録をということで山口くんが記念撮影コーナーを出してくださいました。親子で、三世代で、ご夫婦でと11組の方が撮影してくださったそうです。なかなかいい雰囲気だったと思います。


 様々な取り組みを重ねて、家族で、大切な人と一緒にお寺でつながりを確かめあえるような機会ができればと思っています。ですが、やはりもう一歩、御祈願参詣にしても、当日までのお参詣のお声かけにしても力を入れてご奉公させていただなかないとと反省もしています。


 米国教区薫化会の力くん、リチャードくんも妙福寺で五日間の佛立くんげ会サマーキャンプを無事に終えることができました。昨日、横浜妙深寺さんにバトンタッチすることができました。皆さん、ありがとうございました。御法門前には立派にご挨拶もしてくれしました。

 奔放な二人ではありましたが、13歳と11歳ですから、あれくらい元気な方がいいし、可愛いと、今は思います。真剣に怒ったり、アームロックして押さえ込んだりしましたが、全然めげない性格は素晴らしいです。御弘通ご奉公に活かしてほしいと思います。

 10年後、20年後の米国弘通を夢見てこうした受け入れのご奉公もありがたくさせていただいています。先住、日延上人もきっとお喜びになっている、「パーっとやったらええ!」後押しくださっているものと確信しています。

 今日は、門祖開基の御修行を奉修、いよいよ6月下旬。一年の後半。湿度に負けないで、頑張っていきたいと思います。