清流寺 オーストラリア教区

  ありがとうございます。小倉美保です。

今日は今年初、教化親であるクィーンズランド組　組長荒木香里さんが自宅に来てくださり、一緒にお看経をあげさせていただきました。今年初めからクィーンズランドでのコロナ感染者数が急激に増え、香里さんとはリモートで御助行をさせていただいてはいましたが、なかなか対面でお会いすることが出来なくなっていました。そして、先週末からの豪雨で洪水被害が相次ぎ、今朝も雨が酷く心配していましたが、香里さんが来ていただく時間には雨も止み、無事にお会いすることができました。
今日の香里さん、私の主人と私3人での久しぶりのお看経は、入信したての頃の新鮮な気持ちを思い出させてくれるような空気感がありました。
3人の太くしっかりとしたお題目がご宝前に向かっているのが見えるような素晴らしいお看経となりました。
また今日は、クインズランド組御信者の息子さんが退院をして、病院から1時間ほどかけてご自宅に戻られる日でしたので、ご祈願させていただいていました。今朝は雨、天気予報では今日明日と豪雨予報、また今日は早めのお迎えそして明日も休校となる連絡が子供達の学校から入ったりしている中、お看経途中、突然太陽がキラキラと晴れ間が出て、香里さんが帰られてこうしてブログを書かせていただいている間もまだ晴れており、そしてたった今その御信者さんからも雨に降られることもなく無事にご帰宅されたとご連絡があり、ますます今日の香里さんとのお看経に感謝し、改めてご宝前にお礼をしました。
そして、これは余談ですが、3ヶ月ほど前に通勤途中自転車で車と衝突事故を起こした完全に回復していない主人の肩を、お看経の後　香里さんにマッサージをして頂きました。すると、あまり上がらなかった肩がすっと痛みなしで上がりびっくりしました。
これもご宝前のお力、そして豪雨になって危険があるかもしれない中、わざわざ来てくださりお看経をあげてくださった香里さんの菩薩の心に感動しました。
私たちが御祖師様からいただいている慈悲の心が、他の人の慈悲の心を育てていき、そしてその心がどんどん広まり世界中の人が幸福になるということが改めて胸に響きました。
私も常に菩薩でありたい、少しでもそう近づけるように、これからも慈悲の心を養い、御弘通御奉公に気張りたいとますますチカラが湧いてきました。
今日の香里さんとの御助行は、とても特別な物になりました。

ありがとうございます。