2016-07-04 05:52
開導会奉修される
7月3日、梅雨明けきらぬ中、あまり照ることもなく、潮風の心地よい午前10時半より佛立開導日扇聖人御正当会が横浜佛立寺御高職・加藤日静上人ご唱導のもと、執行されました。本務寺院である大阪経王寺より4名のご信者も随伴参詣され、末寺顕信寺住職・河本真栄化主、大阪豊中興立寺住職・田村正行化主のご出座を賜り、計250名程のお参詣がありました。御教歌は「死んでからのちにむかふは今生の 修行のかげがうつる也けり」と信者として恥ずかしくない臨終の姿を見せられるよう、口唱信行にしっかりと励むことが大事と御利益談を交えての有難い御法門でした。他寺院参詣者の御供養は奉修導師を交えて七里ガ浜駅前にあるスペインバル「MORI MORI」で和気藹々と楽しんでいただきました。