ほんもんぶつりゅうしゅう

2022-09-11 19:11

令和4年 敬老のつどい-長寿御礼お講

9月4日(日)に法深寺の敬老会「敬老のつどい」が開催されました。
敬老の対象者である喜寿と米寿を迎えられた方々は本堂ロビーにて個別の記念撮影をしていただき、その後10時半より【長寿御礼お講】が奉修されました。
敬老の対象者は喜寿と米寿の方々がメインですが、さらに上を行く90歳以上のご信者さんのお参詣もありました。
お看経の後、お導師を始めとして、教養各会から記念品がそれぞれ贈呈されました。
それから松下局長よりお祝いの言葉が述べられ、御礼の言葉では敬老者代表で、米寿を迎えられた津崎透さんより、今までのご奉公への感謝の思いと、これから敬老のお祝いを受けるみなさんに向けて、健康で長生きに日々のご奉公に励みましょうと、励ましのメッセージを頂きました!
お導師のご法門では、最近言われなくなってきた「お陰さま」という言葉の大切さと、お陰さまと思えるように日々ご宝前への感謝、周りの人たちへの感謝を忘れず、謙虚さを持ってご信心に励むことの大切さを教えていただきました。
御教歌
 はてしなき天つみ空をあふぎみて
   仏のひろきめぐみをぞしる
また、この度はお看経の前後で、書道教室の先生でおなじみの室橋先生にお琴の演奏をしていただき、お祝いの雰囲気にさらに花を添えるご奉公をいただきました。
長年お寺でご奉公に励まれてこられたご信者さんをお祝いさせていただき、ご奉公のエピソードを語っていただいたり、後進のご信者さんもそれを聞いて励みとさせていただく、大変ありがたい機会となりました。