ほんもんぶつりゅうしゅう

2023-10-17 11:30

令和5年 神奈川布教区青年会お講

10月15日(日)「神奈川布教区青年会お講」が法深寺にて奉修されました。奉修お導師は当山の清康ご住職でした。
神奈川布教区青年会では年に一度布教区管内のお寺でお講を奉修しています。
法深寺が会場となって奉修されることはめったにないため、大変貴重な有難いお講となりました。
午前中のお天気はあいにくでしたが、それでも30名を超える多くの青年会と一部ファミリー会の方々がお参詣くださいました!
お看経の後は体験談のご披露で、先般秋田の豪雨災害の支援活動に行かれた相模原妙現寺の青年会からの報告と、今月7日に京都で行われた全国青年会会長会議と引き続きご奉公された本山大法要の報告を、こちらも妙現寺の青年会の方にしていただきました。
御法門では、清康ご住職がリクエストにお応えして、「信仰は必要なの?」「ご利益ってあるの?」という、若い人にとって関心の高いテーマで、データやご信者さんの体験談を交えてわかりやすくお話しくださいました。
その後記念写真を撮り、交流会の会場となる大和駅前の本格中華料理屋「百味鮮」に移動しました。
お講が終わるころには雨も上がり、皆徒歩で移動が出来ました。
交流会では、それぞれ円卓でグループに分かれ、各寺院の青年会員同士が自己紹介や歓談で盛り上がりながら交流を深めました。
ホスト寺院として布教区の青年会お講を奉修させていただくことは、そのお寺の青年会や教養会を発展することの助けになります。
青年会が未発足の寺院にとっては発足の応援となり、人数が少ない寺院にとっても盛り上がりの応援をいただくことになります。
当山としましても、今後の青年会発展・再起動に向けた大変ありがたい機会となりました。
若いからこそ、ご信心のありがたさが学べて、信心の友を得られる。
改めて青年会活動の大切さを実感できるこの度の布教区青年会お講でした。