2018年05月01日

13年ぶりに青年教務の部として 佛立教務練成会を開催する 3泊4日にわたり熊本・長薫寺を会場に

去る2月19~23日の3泊4日の日程で、教務錬成会(青年教務の部)が熊本・長薫寺(住職・髙須日因師)に於いて開催されました。
主催は本庁教務局(局長・小西日演師)で、全国の布教区から40歳以下のお教務代表1師を募り、24師が加行されました。この計画は小西教務局長就任当初から進められ、今回のように1ヵ寺院に止宿しての錬成会は初の試みで、約13年ぶりの教務錬成会でしたが、無事に終えることができました。
ご弘通が停滞気味の寺院が多い中、発展している長薫寺での日常信行を体験実習させていただく中で、何か一つでも感じていただき、それぞれの信心増進、各自坊のご弘通の一助になればと願うものです。
長薫寺では、まず一番に「お看経に勢いがありよくあがっている」と痛感いたしました。朝夕の勤行の他、本堂ではご信者とお教務の常題目当番があり、お参りすれば常に本堂で誰かが御題目をあげられています。
また帰山されていた講有上人が率先垂範され、一斉に朝の本堂のお給仕をされる様子は圧巻で、躍動感があり驚きます。またお教務も25師ぐらいおられますので、統制をとるため細部まで組織化されている等、学ばせていただくことが沢山あり、貴重な経験をさせていただきました。
タイムスケジュールでは、朝夕の勤行の他、初日から講有上人の講義をいただきました。内容は長薫寺でのお給仕のマニュアル・仕組みや、寺内のお教務さんの秩序、規律を守るため先住・日薫上人の教えを守られている等々、他寺院の加行者に惜しまず教えていただき、有意義な時間を過ごさせていただきました。
2日目には、嶋田幾雄局長さんの講義もあり、また長薫寺では、お教務ご家族が境内に住まれており、奥様方でお食事をまかなっています。その食材の一部は長薫寺の農園で自給されていて、その農園の見学お手伝いもさせていただき、貴重な体験をされた方が多かったのではないでしょうか。
3日目からは班に分かれて責任講師の指導のもと、ご信者宅に出向きお助行を実施。ご信者との貴重なお話もさせていただき、各々随喜されていた様子でありました。
こうして3泊4日の短い期間ではありましたが、加行者それぞれに今後のご奉公に、よい刺激になった錬成会でありました。 
最後に加行者の感想文を、ご紹介します。
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私が驚いたのは5時半から始まる本堂のお給仕に御講有上人も御住職も自ら先頭に立ってお給仕されているお姿に感激し、教務さん方のお給仕の素早さ、そして連帯感に圧倒されました。それと5時半の時点で信者さんが100名ほど待ちお看経をされている姿に驚きをうけました。やはり、長薫寺さんは1日の参詣が1000名を超えることも確かに朝参詣で納得できました。
実際の現場でのご奉公は御講とお助行に行かせていただき、ご信者の信心に対する熱い思いがひしひしと伝わってきて、やはり熊本のご信者はお寺の伝統で本当にお看経がよくあがり、ご弘通に対する思いは底知れずに持っていて日常信行に励んでいらっしゃることがよくわかりました。