2019年05月01日

佛立専門学校の卒業・入学式 発心得度の志を磨いて 4師が行学二道精神を誓う 平成31年度 入学式

宗立・佛立教育専門学校の平成31年度入学式が、去る4月10日、講有日良上人導師のもと、小西日演宗務総長はじめ関係役員、学校教職員と在校生が参列する中、学校3階の大教室御宝前の間で厳かに挙行された。
 この日、晴れの入学式を迎えたのは専門科1年生3師と普通科生1師で、満開の桜の花びらも散り敷くあいにくの雨天であったが一座お看経の後、式典に入り、学校長以下学校役員、図書室長以下の図書室役員、講師・新任助手の任命書が下付された。
 そして、講有上人から御訓辞をいただき「諸君がこれから行学二道の研鑽に精進させていただきながら非常に整った環境で生活を送ることができるのは、ご信者の尊い浄財によるものだということを忘れてはなりません。しかし近年、恵まれた環境に慣れ己を律することを忘れる学生もあります。勝手わがままな振る舞いを慎み、慢心を起こさないことが大事です。
 未来の宗門の盛衰は、諸君のこれからの学業意欲と弘通意欲にかかっていると言っても過言ではありません。御指南に『下るは安く、上るはかたし』とお示しです。行学二道の学生生活は、決して楽なものではありません。楽だと思えば、下っている証拠なのです。
 発心得度の志を益々磨き上げ、くれぐれも、この2年間を無駄にせぬよう「止暇断眠」の精神で行学二道するよう申し付け、新入生への訓辞といたします」とお諭しいただいた。
 この後、小西宗務総長、丸山日印理事長から祝辞をいただき、長谷川日堯学校長からの挨拶があって、本山執事長の白石日是師から、本山でお給仕ご奉公する学生教務の規範を示した「学生清規(しんぎ)」が読み上げられた。
 続いて昨年の学校授業における皆勤・精勤賞の授与があり、該当する2年生11師を代表して川端良酉師が代表拝受した。引き続き教職員の紹介と新入生の自己紹介があり、教育局・研究所の記念品贈呈に古谷淳温師が代表拝受した。
 最後に新入生を代表して野上立喜師から宣誓があり、校歌を斉唱して入学式を終えた。
 新入生は前日の9日に入寮式を済ませ、入学式当日の早朝から、本山での出仕とお給仕のご奉公がはじまり、入学式後も佛立聖地(開導聖人御墓所)での無事入学のお看経、図書室使用に関する説明、本山内の諸施設等の説明と案内があり、翌11日から早速、授業が始まった。
 無事2カ年の行学を努め、佛立教務としてご弘通の第一線に立たれることを祈念する次第である。

 専門科入学生
コレイア清行師④妙深寺
野上 立喜師 ⑩光薫寺
古谷 淳温師 ②清風寺

 普通科入学生
石田 淳得師 ②清風寺

 別科研究生
松田 良喜師 ①宥清寺
内田 承実師 ②日乗寺
野崎 隨遼師 ②本妙寺
松井 真宏師 ⑤乗泉寺
金澤 廣善師 ⑤乗泉寺