ほんもんぶつりゅうしゅう
2019年01月01日
ファミリー大会を初開催!  くんげ会が中心となり538名が集う 第2支庁 北大阪布教区
北大阪布教区では、昨年11月18日にくんげ会が中心となって「ファミリー大会」を妙光寺に於いて初開催させていただきました。当日は晴天のお計らいをいただき、参詣目標350名のところ、538名ものご参詣をいただきました。
1部の法要は鈴木日光布教区長にご奉修をいただき、御法門はお数珠と拍子木の正しい持ち方を教えていただきました。
2部のファミリーフェスティバルは、境内に特設ステージを設置し、淨行寺の藤原優布君所属の和太鼓グループ「天樂」の演奏でスタート。その後、各寺院の歌やダンスなどをご披露いただきました。途中、吉本興業所属のお笑い芸人による漫才もあり、会場は大盛り上がりでした。
また、境内各所にチョコバナナや焼売(シューマイ)、わなげや射的などを各寺院より出店をいただきました。特に、妙光寺青年会によるお化け屋敷は、連日泊まり込みで準備をいただき、そのおかげで大変素晴らしいものが完成し、長蛇の列ができました。
お礼のお看経、記念撮影の後は、お楽しみ抽選会。たくさんの景品を用意させていただきましたが、その中でも、「ニンテンドーswitch」には子供たちも大喜び。くんげ会参与賞の「プレイステーションクラシック」、布教区長賞の「お
数珠と旅行券」がサプライズで登場した際には、子供だけではなく、大人からも歓声があがりました。
これまで北大阪布教区のくんげ会は、ご奉公者の不足と参加者の減少が問題でした。しかし、今回、開催寺院の妙光寺をはじめ、各寺院のご理解ご協力をいただけたこと。そして、各寺院からご奉公者を集め、その一人ひとりが一生懸命声かけ、ご披露をしてくださったことで、538名ものご参詣をいただくことができたことと思います。
高祖ご降誕800年に向けて、このファミリー大会の功徳を以て、布教区が一丸となり、法灯相続のためにご奉公に励ませていただきます。
(淨行寺・高橋淨徳記)