ほんもんぶつりゅうしゅう
2018年11月01日
壮年会の一万遍大口唱会 127名が熱祷を捧げる 第5支庁 東京常磐布教区
去る8月26日、土浦・宣妙寺(住職・宇治田常仁師)に於いて、第7回一万遍大口唱会を開催しました。
当日は35度を超す猛暑の中、布教区9ヵ寺院より壮年会員並びに協賛の婦人会員、青年会員合わせて119名と次期布教区長・小川日禮師をはじめ教務方8師の応援参加もいただき、総勢127名の大口唱会となりました。
今年は高祖日蓮大士ご降誕800年つづれ織り運動の初年度にあたり、東京常磐布教区のお誓いの言葉、「私たちは『世に灯(ともしび)を 人に安らぎを』を合言葉に、教化・法灯相続つづれ織り運動を推進いたします」と全員で唱和した後、濱野誠寛指導講師のもと、各寺院のご奉公の進捗状況報告と誓願成就のご祈願言上をさせていただき、10時から途中、各寺院交代でお供養をいただき、15時30分まで正味5時間の熱気あふれる一万遍口唱会をさせていただきました。
 つづれ織り運動の今年度の目標は、
一、ヨコ糸教化・佛立信心していることを宗外者に語るご信者になる。
二、タテ糸教化(法灯相続)・佛立信心の有難さを感得するご信者になる。
以上、2点です。
 日頃は仕事などでお看経が足りていないと思われる壮年会員にとっては、年に1度の大口唱会は、非常に有難いご奉公と受け止めさせていただいております。
 この一万遍大口唱会の功徳を以って布教区内各寺院の「つづれ織り運動」の誓願成就に向けて、5年間のご奉公が力強く推進されることを祈念致しまして、ご報告とさせていただきます。
(布教区壮年会新会長 立正寺・濱田俊廣記)