第5支庁東京常磐布教区


2022-09-24 11:29

令和4年 立正寺(体験談)

立正寺 Kさんの発表
ありがとうございます。
 私は、兄弟と幼い頃から祖父母・父母の朝夕のお看経をあげる姿を毎日見て育った3代目の信者です。若い頃は、ご信心から遠ざかっていましたが、妻と結婚をしてから、母の唯一の願いであった法灯相続をさせていただきました。本格的に佛立信者を自覚するまで何度も生死の境をさまよい、40日近くも意識が戻らないこともありました。そのときは孫たちも私のベッドへ近づこうともしなかったそうです。リハビリを終え、自宅療養となった頃、西新井教区の御講を自宅で受けさせていただきました。そのときお講師より「お寺へ来なさい」とお折伏をひと言いただき、このひと言で一念発起し翌日から朝参詣を始めました。
 毎日お参詣を続けていると、杖をつきながらも身体の回復が自分でもわかり驚きました。そんな姿を見ていた家族も「お寺のおかげ」と日々ご奉公に励むようになっていました。孫もお寺の皆さまにご指導をいただき、お会式のご奉公が家族でさせていただけることとても有り難く感じるようになりました。そんな話を、折々に見舞ってくれる兄夫婦に話していました。また、子どもの頃からの家庭環境もあり、兄たちも話に耳を傾けてくれていました。
しかしながらお教化の話をするきっかけがなく、4・5年が経っていました。そんな中ここ数ヶ月の「教化道場」やお講師方からの「お教化の大切さ」を聴聞させていただきお祖師さまや、先祖の後押しで「自分たちも決定しなくては」と、兄に電話し、会ってもらう時間をつくるだけでもと話し始めると、兄はわかっていたかのように即答してくれ、夫婦で次の日曜日に来てくれ、入信書にサインをしてくれました。
 兄たちが帰った後、思い返したことは、ここ数年、何かにつけご奉公の話を家族や兄弟にし自分の精一杯の姿を見せてきたことが今回のお教化に繋がっているのだと感じました。これからも家族全員でご奉公に努め、病を抱えながらも、誰かが見ていてくれて、自分の思いが伝わり、いつかお教化に繋がるように、「自分の精一杯」を心がけ頑張っていきたいと思います。