ほんもんぶつりゅうしゅう

正法寺


2018-05-01 13:42

次回の御会式は、7月8日(日)佛立開導日扇聖人御正当会式

次回のお会式は・・・
佛立開導日扇聖人御正当会式
あわせて
正法寺先代住職
一乗院日住上人第三十三回御忌
 
平成30年7月8日(日)
10時30分はじめ
 
奉修御導師
佛立第二十六世講有
髙須日良上人
   どうぞご参詣ください
■正法寺先代住職 日住上人略歴
 大正十五年、兵庫県加古郡に生まれ、弱冠十四歳の秋、いまの大法寺で直入院日実上人(西村現悟師)を師僧として剃髪得度。僧名を「清憶」といただく。
 貧困の中に刻苦勉励し、神戸三中(現・長田高校)から旧制姫路高等学校、京都帝国大学に学ばれる。その間には学徒出陣し、中尉で終戦を迎えられる。
 恩師亡き後、大法寺第三世住職・村瀬日起商人によく仕え、昭和二十二年には灘区に正法教会を設立と同時に担任として赴任される。同年十一月三日、「正法寺」の寺号を公称して住職に就任。以来、ご信者の先頭に立ってご奉公され、協会設立当時わずか数十戸のところ、昭和五十年代後半には七百戸以上を擁するまでに教線を拡大される。
 その間、現在地に新本堂を建立し、昭和三十七年には盛大な開筵式を挙行。また昭和六十年の高祖七百回御遠諱には記念事業として、正法寺の末寺となる須磨・香風寺を建立された。
 昭和六十一年七月十五日、寂光に化を遷された。