ほんもんぶつりゅうしゅう

2022-11-13 14:53

どこの誰にでも夢や希望はある《令和4年「秋の御会式」第一座》

どんよりとした曇り空。そん時に「今日は随分と暗いなぁ」と思うことはあっても「もしかして、今日は太陽が昇ってないのでは?」と疑う人はありません。1年365日、太陽は毎日昇っていて、誰もがそのことを知っています。
それと同じように、どんなに「お先真っ暗」という状況であったとしても、私達には必ず夢や希望はあります。これもまた疑いようのない事実なのですが、時として夢や希望を見失ったり、感じ取れなくなったりすることがあります。
仏様は教えてくださいます。「私達には必ず夢や希望がある」ということ、さらには「どうすれば夢や希望を実現できるのか」ということを。私達は自分の行動によって未来を書き換えることができます。仏教で人生を切りひらこう!