ほんもんぶつりゅうしゅう

2020-11-15 11:57

11月15日の隆宣寺日記

お寺にお参りすることは、それだけでも大きな徳が積める尊い行いです。そう思うと、お寺にお参りすること自体が《目的》であると言うこともできます。しかし、お寺にお参りすることによって、その場で色んな徳を積むことができます。御本尊の前に座り「南無妙法蓮華経」とお唱えしたり、仏様の教えを聞いたり、お寺の掃除をしたり、お賽銭をしたりなどなど。

 

そういう観点から考えると、お寺にお参りすることは《手段・方法》でもあります。本堂で御題目を唱えるため、仏様の教えを聞くため、お掃除・お賽銭のため。これらの《目的》が達成されることで、お寺にお参りした意味が充実してきます。ただ、お参りするだけでも有難いですが、それを更に有難い「お参り」にするために、しっかりと目的意識を持って、お寺にお参りをさせていただきましょう♪

 

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