ほんもんぶつりゅうしゅう

2021-02-23 10:10

2月23日の「毎日ぶっきょう」

アメリカの大学や病院では「祈りの効果」について色々と実験がなされています。患者さんを2グループに分けて、グループ①には毎日、他の人から祈りを届けてもらい、グループ②は何も無しで、病状の経過を観察していくという方法が取られています。その結果、祈ってもらっていたグループ①は、グループ②よりも回復率が高かったり、グループ②では悪化した人が何十人と出たのに対して、グループ①はほんの数名だったり。

 

この結果が「祈り」という原因によって生み出されたという因果関係はハッキリわかりません。客観的に、科学的に、数値的に証明しようにも、恐らく証明のしようがないと思います。ただ、1つ言えることは、先程の結果は紛れもない事実であるということです。「祈りの効果だ」と言い切れないかもしれませんが、「祈りの効果ではない」とも言い切れない。つまり、祈りの効果にかけてみるメリットは大いにある、大きなチャンスがあるということです。

 

心の中で思っているだけでは「独り言」のようなもので、誰かに対する働きかけにはなりません。思っていること、願っていることを「祈り」という行動に起こすことで、他者への働きかけになります。だからこそ「相手にも届く」「効果が出る」という結果を導き出せるようになっていくのです。どうせ祈るのであれば、最も効果的な祈り方、正しい祈り方で「祈り」を届けて欲しいと思います。祈りのことなら是非お寺へ!みなさんの「祈り」を全力でサポートさせていただきます♪

 

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