2026年01月04日
令和8年度寒参詣 第14日目
14日目 懺悔
部(組)内の信徒が退転をしました。育成不成就のお懴悔を勧められたのですが、私がお役を受けた時には、すでにご信心をしているとはいえない状態でした。今までの役中さんにも責任があると思うのですが、なぜ私がお懴悔をしなければならないのでしょうか?
御教歌
よい事を して懴悔をば したるかな
     今は心に くるしみもなし
(開化要談 用・扇全十三巻四〇八頁)
(宗要篇 三・開化要談 用 四〇八頁)
大  意
 自分に非はないと思いながらも自我の心を抑え、素直に善行たる口唱信行によってお懴悔をさせていただくことができ、それまでのわだかまりや迷いが晴れ、心安らかに前進することができた。とお懴悔の尊く有難いことをお示しの御教歌です。
開導聖人は御教歌お書き添えに
 「未懴悔人之を知らず」
(開化要談 用・扇全十三巻四〇八頁)
御指南
 「懴悔は教化の功徳あり。心に思へあるものも、人の懴悔を聞て我も懴悔の心を起す所は、則教化の功徳なるべし」
(勧誡二門抄・扇全十二巻三七六頁)