2026年06月30日
令和8年度夏期参詣 第31日目
「信者の用心」
冥の照覧
御教歌
大かたは 人めつゝしむ ばかりにて
冥の照覧 おもはざりけり
(てこのかたま・扇全十五巻一二二頁)
大 意
私ども信者は人目を気にすることよりも、御宝前が常にご覧になっていることを忘れず、陰日向なくご信心に励むことが肝心。「冥の照覧」ということをお教えいただく御教歌です。
法華経安楽行品第十四
「諸天昼夜 常為法故 而衛護之」(諸天は昼夜に常に法の為の故に而も之を衛護し)
(法華経安楽行品第十四・開結三八二頁)
御指南
「本門の御題目受持の信者を諸天は昼夜に守らせ給ふこと疑ふべからず。此れ如来の金言也。仰で信ずべき也。法華経第五云安楽行品 諸天昼夜常為法故而衛護之 こなたよりは見えねどもあなたよりは能見給ひて昼夜をわかたず。常に信者を守らせ給ふは信者なる故也。法の為の故にとは有難き次第也。必々昼夜御守りあることを忘るべからず。信行怠る者を衛護し給ふことなし。悪鬼便を得るのみ」
(開化要談 名・扇全十三巻二七五頁)
(宗要篇第二巻・開化要談 名・二七五頁)