2026年06月30日
令和8年度夏期参詣 第19日目
「無常」
同じ瞬間は二度とない
御教歌
あさがほの 花みてあそぶ 楽しみは
露の日かげを 待程ぞかし
(開化要談 教・扇全十四巻三一頁)
(宗要篇 三・開化要談 教三一頁)
大 意
朝顔の花が朝の光を浴びて、またたく間に萎んでしまうように、私たちの命もまた儚いものです。自分自身の大切な生命がいつ終わりが来るかわからないからこそ、二度と戻らない今という時間を、御題目とともに功徳を積むために精一杯大切に生きなさい、とお諭しの御教歌です。
御指南
「希れに此御経に値奉りし信者、何ん時としらぬ 無常に 後悔せぬやうに、手をあけて待てヰるやうに 覚悟すべき也」
(開化要談 名・扇全十三巻二八八頁)
(宗要篇 二・開化要談 名 二八八頁)