ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年07月20日
令和4年 夏期参詣 第30日目
第30日目 法灯相続成就の喜びを感得しよう
御教歌 人に物 をしふる時は さもあらで 覚えさせたる あとぞうれしき
大意
学校で先生が生徒の前で教鞭をとる。生徒がシッカリ聞いてよく理解してくれると、やりがいも出てきます。そのうえ教え子が立派に成長して社会のために役立ってくれれば、これほどのよろこびはないでしょう。同じく信徒育成、法灯相続においても、一人前の佛立信徒として育てあげるためには、教える側にも努力と根気が必要で、辛抱強く教え続けることが肝心とお示しの御教歌です。
御指南 「物を教へるのには心をしづめてゆるゆると教へる事。御抄御聖教の本意を頂きては。信徒に教へ置たき事。是も。あれもと。思ひて心のみ。いられすれども。かためて。一度教へて。いくものではなし。故に一口宛。とっくりと。合点のゆく迄。教へねば。生教へにては。教へぬも同じ事也。」 (名字得分抄中・扇全十四巻一三一頁)