2026年01月06日
令和8年度寒参詣 第25日目
25日目  財のご奉公
御有志をする際には「そろばんを逆さに持て」と御有志の心構えを教えられますがどういうことでしょうか?
御教歌
福をとる 手には欲をば はなせとよ
     わが思ひとは うらうへにして
(十巻抄 一・扇全十四巻三七〇頁)
(宗要篇 一・十巻抄第一上行要付題目抄 三七〇頁)
御  題
 「君に忠、親に孝の道には利を忘れて義と実とを尽せと教ふるに」
大  意
 この御教歌は、開導聖人「お筆止め」の御指南書「十巻抄」にお示しで、御弟子の「福をとる手は欲をはなせ」との報告を受けてお詠みになられた御教歌です。
御指南
 「信者大心得違の事○自力第一を得と思ひ。○有志・供養損と思ひ。○御講参詣又勤るを損と思ひ。○御奉公に身命を惜まず、これは大なる損と思ひ。乃至○御利生を頂く道、信の一字よりなし」
(名字得分抄 中・扇全十四巻一二九頁)