2026年06月30日
令和8年度夏期参詣 第23日目
「少欲知足」
 今のしあわせに気づく
御教歌
たる事を しれば不足は なかりけり
    貧乏神は どこへいたやら
(黒表紙新法語・扇全九巻一三八頁)
御  題
 「諸苦所因貪欲為本」
 「小欲知足」
大  意
 この御教歌は、諸の苦しみの原因は貪欲が本であるのだから、私たち佛立信者は欲少なくして足ることを知り、現在のあたえられた果報に感謝し、尚一層、口唱信行に精進させていただくことが大事とお示しの御教歌です。
御指南
 「むさぼりて利を得ることはやめよと、おしふればる。貪の故に、われに利あれば彼れに損あり。必ず報ふとをしふれど、わからず癡なるが故に、癡をヲロカと訓ず。疑ひの病を癡と云也。されば元品の無明は妙法の利剣にて切也」云々
(百座法門第四・扇全十二巻二四四頁)